今回は、前回行った3拍子の応用です。
2つのアクセントがある3拍子
普通の3拍子と、アクセントが2つある3拍子を並べて書きます。
普通の3拍子
パルマ ○ ○ ○ ○ ○ ○
足 ▼ ▼
アクセントが2つある3拍子
パルマ ○ ○ ・ ○ ○ ・ ○ ○
足 ▼ ▼ ▼
比較してみると、リズムの違いがわかるでしょう。
このリズムで出来ること
3拍子の曲や12拍子系曲種の3拍子部分には、このリズムを使った振付が頻繁に出てきます。
⑫③⑥拍目に音を出してマルカールをするためには、足を一旦上げる必要があります。このリズムを覚えると、自然なタイミングで足を上げることができるようになります。
2つの音を出してマルカールする時には、このリズム通りに足を踏めば良いのです。
振付のどの箇所に、このリズムが出てくるか…踊りながら確認していきましょう。
リズムを理解できると、今までとは違う感覚で踊れるようになります。
次回は、12拍子系曲種の2拍刻み部分についてお話ししていきます。
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